シーズン: 2024年リーグ戦Aブロック

UBBL2024 リーグ戦Aブロック:第1試合 望星会VS稲門会

【2024年リーグ戦Aブロック】
望星会VS稲門会
試合会場:港区麻布軟式野球場
開始日時:2024年5月29日(水)19時~

望星会 0 0 0 0 3 0 3
稲門会 0 0 0 0 3 0 3

望星会 久保田ー陸田
稲門会 川村ー轟

【選評】
雨で2試合流れ、望星会は今年初戦となった。
監督の大芦、左の主砲兼リリーフの森が不在の中、
すでに今年、三田会も破って、初優勝を狙う稲門会との戦い。

望星会は、稲門会先発の川村投手の外角の出し入れをうまく使った
投球に翻弄され、チャンスどころかなかなか塁に出ることができない。
主軸の、陸田、福島、豊島でさえ凡打の山を築いた。

稲門会は、毎回ランナーを出すが、望星会エースの久保田の
クレバーな投球術になかなか得点に結びつかない。

同じ無得点でも、内容が全く逆であり、全く先が読めない試合展開となった。

そして回がすすみ、5回の表、望星会の攻撃は、5番の久保田から。
1打席目は全くタイミングが合わず三振に倒れていたが、ここではうまく右方向への
ライト前ヒットで出塁する。
そしてここで望星会が動く。今年の新入団選手の内山を代打に送り込み、
これが流れを呼び込んだのか、内山は死球で出塁する。
無死一二塁となったところで、これも1打席目は全くいいところがなく空振り三振に倒れていた飯塚。
その飯塚の2球目でなんと川村が暴投。労せず無死二三塁のさらなるチャンスを得た望星会。
ここで、飯塚が、望星会バッテリーの配球を完全に読み、外角低めに落ちるシンカーをセンター前に運び
2点タイムリーヒットで望星会が2点を先制した。
その後、一死一三塁とチャンスが続き、一番田村。ここで大きいレフトフライを打ち上げ、犠牲フライとなり、
望星会はこの回三点を奪った。

しかし、稲門会もさすがの粘りを見せる。
それまでなかなか得点を奪うまで行かなかった久保田から無死二三塁のチャンスを作ると、三番東條のセンターオーバー2点タイムリーと、四番西東のタイムリーヒットで、瞬く間に同点に追いついた。
その後のピンチは久保田がなんとか抑え、稲門会の攻撃は同点止まりとなった。

6回の攻防もお互い0点となったところで、8:30を過ぎていたため、規定通り同点となった。

強豪ぞろいのAブロックの中で、いきなり初戦が強豪稲門会であったが、なんとか同点で初戦を終えられた。
これも昨年トーナメントながら初優勝を飾ったのは、フロックではなく、しっかり実力がついてきた結果だということ。
あと3戦。一つでも負ければ決勝トーナメントには進めない。
次戦6/19はさらなる強豪三田会も待ち受ける。
なんとか勝利するため、連覇に向けて、しっかり準備して臨みたい。

【望星会成績】

【望星会成績】 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 得点 三振 四死球 盗塁 通算打率
1 田村 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0.000
2 陸田 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.000
3 福島 3 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0.000
4 豊島 3 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0.000
5 久保田 3 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0.333
6 渡辺 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0.000
  打右 内山 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 —-
7 飯塚 2 1 0 0 0 2 1 1 0 0 0.500
8 斉藤 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.000
9 秋吉 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0.000
  打二 志村 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1.000

 

UBBL2024リーグ戦Aブロック 試合日程・結果

UBBL2024リーグ戦Aブロック順位表

望星会野球部

不動産建設望星会野球部
2023年秋季トーナメント優勝!!

不動産建設望星会野球部のページです!
伝統の縦じまのユニフォームを汚さない試合がしたいです!!
よろしくお願いいたします!

【不動産建設望星会野球部 選手名鑑はこちら】

【試合結果】New

2023/11/8 VS三田会(UBBL秋季トーナメント決勝) 3-1 勝利
2023/10/18 VS東京REクローバー倶楽部(UBBL秋季トーナメント準決勝) 2-0 勝利
2023/9/27 VS白門会(UBBL秋季トーナメント2回戦) 7-3 勝利
2023/9/13 VS青山会(UBBL秋季トーナメント1回戦) 5-5 引分(規定により望星会勝利)

【ニュース】

2023年4月19日 水曜日
19:30試合開始 江東区夢の島グランド

望星会&黒門会 0 0 0 0 1 1
白山会&レジェ 0 0 2 0 × 2

コロナ明け発は、オープン戦となりました。
お互いリハビリもかねて、人数もそろわないためお互い合同チーム。

試合は新戦力 久保田投手が好投!
打たれたのも不運なコースであり、打たれてはいない。
が、深刻な貧打線。次の試合までに各自の振り込みや練習が必要。
今シーズンは久保田投手を中心にした試合となりそうである。


選手ギャラリー

橙法会野球部

橙法会野球部はリーグ発足前の2010年にチーム結成しました。チーム結成の経緯は、駿台会様にお誘い(挑発?)によるものです。

有志が集まり、同好会としてスタートしましたが、2012年のリーグ発足に伴い、橙法会より正式に野球部としての承認を受け、現在に至っております。発足当初より、経験者未経験者、老若男女を問わず皆が野球を楽しむ事をモットーとしており、実際に女子選手も試合に出場して活躍をし続けております。

2012年秋季以来、優勝から遠ざかっておりますが【古豪復活】【チーム一丸】【全力疾走】する事は一切なく、【試合終了後に対戦相手の皆様と交流する事】を楽しみに活動しております。

皆様、野球を通じての交流をどうぞよろしくお願いいたします。


LEGENDS

LEGENDSは、URELベースボールリーグの発足当時から各チームで活躍してきた、45歳以上のメンバーで2016年に結成されました。
現在は、URELで野球チームがまだない大学の方も、選手としてご参加いただいております。
ご興味のある方、ゼヒお声がけください!!

 


稲門会野球部

早稲田大学稲門会野球部のページです


三田会野球部

不動産三田会野球部は2012年3月に結成。2016年から2018年春季リーグまでの3年連続リーグ優勝。翌年2019年秋季リーグトーナメントでも優勝し、前人未踏のリーグ優勝回数4回を達成。チーム設立当初はどのチームにも勝てず、悔しい思いをしてきましたが、今では20歳代の若手選手や野球経験者が増え、常に上位を狙えるチームとなりました。チャレンジ精神を忘れずに、「陸の王者 慶應」としての威厳を保ちつつ、和気あいあいとした「エンジョイベースボール」を実践し、他大学との交流・懇親を深めて行きたいと思います。